子供が風邪ひいた時って色々と大変ですよね。
我が家でも色んな事がありました。特に子供が鼻風邪をひいた時に、子供が寝苦しくて何度も起きたり、鼻が詰まっている為かミルクを飲まなかったりしました。
この記事は子供が鼻風邪をひいた時に本当に役立ったグッズに関して書かれています。
鼻水では鼻が詰まって子供があまりミルクを飲んでくれない。
脱水が恐いわ…
自宅でできるなら鼻水の吸引した方が良いですよ。
医学的根拠はあるの?
「鼻吸引」は「医学的根拠は乏しいが経験的に推奨する」という位置付け
急性副鼻腔炎の治療ガイドライン
調べてみたら医学的根拠は乏しいようでした…それでもかかりつけのお医者さんは自宅で鼻水吸引ができたらした方が良いと勧めてくれました。
かかりつけ医が鼻水吸引を勧めてくれた理由
- 鼻水吸引をするとバイ菌が減るそうです。
- 鼻呼吸がしやすくなる事でミルクの飲みが良くなります(風邪の時怖いのは脱水との事でした)。
- 鼻水で中耳炎を引き起こしやすくなるから。
- 睡眠が深くなります。
- (我が家の場合 子供が喘息。喘息も引き起こしやすくなるそうです)。
体験談と失敗談
そういう訳で我が家でも、子供に鼻水の吸引機を使用するようになりました。使用する前までは中耳炎になりやすかったので、その頻度が減りましたし、よく眠れるから食欲の戻りも早いしで、控えめに言って最高でした。
子供も最初の頃は嫌がってましたが…そう内に自分で吸引を希望する時もちょくちょく出てくるようになったので、なんとなく子供も体感として良いのではないかと思っています。
<失敗談>
最初の頃に購入した、親が子供の鼻水をチューブで吸い取る商品は良くありませんでした。理由はですね...親も風邪が移るんですよ、まあそりゃそうですよね…。
結局、電動式の鼻水吸引機を購入することになったんです。我が家で購入した商品はメルシーポットS-503という商品です。少し値段は高いと思いましたが、購入後はもっと早く購入すれば良かったと思いました。
使用方法や注意事項
我が家で使用して注意したのは以下の通りです。
- チューブの圧力をあまり強くし過ぎない事。
- ずっと吸い続けずに、こまめに行う事。
- 子供が暴れる時には子供を大の字に寝せて、両手の上に足を置いて、子供の頭を挟んで動かないように固定する事。
我が家の子供は男の子2人です。どちらも1歳過ぎから2歳になるにかけては本当に良く風邪をひきました。保育園に通っていることもあって、月の半分くらいは風邪をひいていたような記憶があります。
母親から母乳でもらっていた免疫が切れるからそうなるなんて聞いた事がありますが真偽の程は分かりません。ですが、子供達も月日が経つにつれ風邪はひかなくなりましたよ。むしろ今は毎日暴れまわる子供の相手が大変です(しみじみ...)。男の子というのは父親をアトラクションか何かと思っているのか、いつもぶら下がったり、肩車してきたり、乗っかってきます。そして、戦いを挑まれる毎日。まあ、元気ならいいんですよ。振り返ってみると案外、子供が構ってくれる時間って短いですよね。一緒に遊べるこの時間を大切にしたいものです。