足首腓骨筋腱脱臼という怪我をして手術した話

ブラジリアン柔術

腓骨筋腱脱臼って聞いたことありますか?
もちろん私は聞いたことがありませんでした。
簡単に言えば足首の脱臼です。

再発率が高いらしく、結果として手術することになりました。
今回の記事はその記録です。
忘れっぽい私はその内、細かいことを忘れてしまう事でしょう。
私と同じケガをして手術する方に向けて記事を書きます。
誰かの参考になれば幸いです。

ブラジリアン柔術の練習中にケガをした

私は結構長くブラジリアン柔術をしています。
まあまあハードにやっていた部類だと思っています。
そんな訳で、自慢にもなりませんがケガを多くしてきました。
主に靭帯損傷ですが、保存療法で治ってきたし、せいぜい全治1か月でした。

今回のケガは余り危険な行為をしたわけではなく、なんてことない動作でバキッって音がしました

私は経験上、音がしたらスパーはやめます。
そのとき痛みがなくてもだいたいケガをしています。
ケガをした時は一晩シップではなく、氷で冷やすのが一番良いです。
お風呂は入らないで、シャワー程度ですませましょう。

話を戻すと、この時のケガは足首が抜けるような感覚があり、今までの靭帯損傷とは
違う予感はすでにしていました。

くるぶしの横を何かが動くのを感じたからです。

病院でもすぐはケガの名称は判明しなかった

病院でレントゲンでは骨折をしてることは分かりますが、靭帯損傷などは分かりません。
その為、MRIを取りに行く事になりました。
さらに足首専門の外科医に診てもらうことになりました。

今回のケガで珍しいのは、普通に歩けるのが早かったことです。
熱感も思ったほどない。内出血も大していない。痛みもそれほどではない。

ですが、日常活動の要所要所で足首が抜けるのです。
クツをはく時、とトイレに座った時にも足首がグキッとなり、電流が走るような独特の痛みがありました。
さらに、くるぶしの横で何かが動くのです。
最初は腓骨が折れているのか、アキレス腱が部分断裂したのかと思いました。

腓骨筋腱脱臼というケガだった

MRIを取って分かったことは、足首の裏にある三角骨という骨にアキレス腱が少し巻き込まれている事でした。
私が症状を説明すると先生はすぐに分かったようで「それは腓骨筋腱脱臼だ。けっこう珍しい症例なんだけど再発率が非常に高い。手術しますか?」と質問されました。

どうやら足首の脱臼ということらしいのです。

思い起こせば過去に道場には、肩の脱臼癖がある人が何人かいました。
何回も脱臼しているので、自分ではめたりする後輩もいました。

私の場合は足首なので、体重がかかっている分脱臼しやすいだろうなと予想しました。

Fukusuke
Fukusuke

私はこの時点で手術することを
観念しました。

手術の日程調整して、手術するまではけっこう期間が空いてしまいました。

普段の日常生活は普通に歩行してかまわないと言われました。

実際に、普段は痛みはありません。
普通に歩けます。

仕事も変わらずしていました。

人生初の全身麻酔で手術をした

手術の名称は以下の通り。

要するに動いてしまっている靭帯を固定する手術だそうです。

  • 腓骨筋腱鞘形成術
  • 関節鏡視下三角骨切除術

入院から退院までは2泊3日

前日入院

手術日

翌日午前中に退院

以上の流れになりました。
手術から退院までが早くてビックリ!

入院の前日は夕食後に経管栄養剤を500mlで手術当日の11:30までに2本飲むように指示されました。

手術費用は20万

当初は5万円ぐらいと事前説明を聞いていましたが、フタを開けたら手術総額20万なりー。
入院前に5万円を一時金として渡していましたが、大幅に足が出ました…

でも治してくれて先生には感謝しかありません。

予想以上に悪かったと後に聞きました。

高額医療請求をすることにした

私はいくつかの保険に加入しているので、お金は保険でなんとかなります。

スポーツ保険にも入っていて良かった。
格闘技をする人は特にケガがつきものなので必ず加入したほうが良いです。

息子
息子

スポーツするならスポーツ保険
は入った方が良いよ!

手術費用が高額だったので、高額医療請求をすることにしました。

高額医療制度とは自己負担限度額を超える金額だった場合に払い戻しを受けれる制度です。

くわしくは↓

全国健康保険協会による高額医療制度の説明です。

手術当日 【全身麻酔】

T字帯というオムツみたいなものに履き替えました。
こんなフンドシみたいなヤツ↓

これはこれで恥ずかしいなと思いましたが、どうせ尿道に管をさされる訳です。

全身麻酔は口にマスクみたいなものをしたら2呼吸したら意識を失いました。

怖い…。

尿道に管を刺される

そうなんです。全身麻酔をして意識を失った後に尿道に管が刺されます。

担当看護師の女性がかわいらしい人でしたが、違った形で出会いたかった...

意識の回復と痛み

意識が回復したらすでにベッドでした。
手術の時に、口からノドの途中まで呼吸の管を入れられたので、ノドの奥が痛い。

尿道の管はすでに抜かれていました。

ちなみに後でおしっこしたときは痛かったですよ。

人生初の痛みが何度もありました。

人の痛みが分かる男になって、話の幅がグッと広がったような気もします。

術後に水分が取れるまでは時間がかかりました。
翌日まで点滴を何回か替えました。

注射が何回も失敗されるのがきつかったです。
なにより痛かったのがブロック注射の後でした。

夜間かなり痛かったのですが、痛み止めの座薬は入れませんでした。
きれいな女性ならお願いしたかもしれませんが、夜間の看護師が粗雑な感じの方だったので我慢しました。
私はそんなヤツですよ、ええ。

手術経験者に聞くと痛み止めの座薬は入れるとあっという間に痛みが消えるそうです。

夜間、あまり寝付けずスマホで漫画を読んでました。
こういう時に電子書籍は便利ですね。

そういえば室内はWi-Fiがあって助かりました。

読んだ本は鬼滅の刃!

久しぶりに漫画を買ってしまったがおもしろかった。

後半は泣けた!


あまり関係ない話ですが、この漫画やアニメのおかげで武道をする子供が増えたそうです。

良い事だ。

わが家ではキッズレスリングと柔術を習わせています。

私が入院時利用したアプリはこちら↓

翌日退院

翌日になり、退院しました。

ちなみに手術をした足の指は翌日になっても感覚がマヒしていて動きませんでした。

友人たちからは片足がダメになっても生きていけるという励ましをもらいましたが、違う励ましが欲しかった。

退院した夕方ぐらいから足の指をわずかに動かせるようになりました。

退院して2週間で日常生活に戻れると言われました。
しばらくは我慢の生活です。

自宅では松葉づえ生活です。

それでも病院の先生や看護師の方には良くして頂きました。

手術をしなければおそらく再発したでしょう。そういう感覚はありました。

感謝します。ありがとうございました。

手術後の話

2週間後に松葉杖が外れました。松葉杖は返却します。預かり金1万円からレンタル料をひいて約8,000円が戻ってきます。

ここから歩行練習とリハビリとなりました。

購入したけど使用しなかったギブス専用の靴がここにきて活躍。ないと困ります。

夏場にシャワー浴だけだったので湯船に浸かることが可能なのは嬉しい。

更に2週間後にギブスが外れますが、足首にサポーターが必要となりました。

コメント

  1. […] 恐ろしいことに靭帯は経年劣化して、その後なんてことない動作で足首を脱臼して手術するはめになりました。足首を脱臼して手術した話。 […]

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