子供に自然での遊び方を伝えたいと思うことありますよね。
私は小さい頃は田舎に住んでいましたので、周りには自然しかありませんでした。
そういう訳で自然での遊びを覚えていったのですがザリガニ釣りも小さい頃よくやっていた遊びでした。
思えば、特に親に教えてもらったわけでもないのですが、誰に教わったのだろう?
近所の子供たちと遊ぶ中で覚えたのだと思います。
今回は、ザリガニ釣りの方法に関して記事を書こうと思います。大して難しくもありませんが、子供は夢中になります。
子供の前で釣り上げたなら、子供は尊敬の目線になること間違いないでしょう。
持って行く道具
- バケツ
- エサ(100均で買える「にぼし」,「するめ」)
- タコ糸(ハサミもあると糸をきるのに便利)
- 釣り竿(落ちている枝で良いです。家で準備するなら「わりばし」でも可)
- 水槽(持ち帰るなら準備が必要)
- 石鹸
- ごみ袋
- 帽子
- 小さい網
- 子供の替えの洋服
- 飲料水
いくつか補足します。
なんと、根木内歴史公園には「釣り竿」が用意してあります。
ですので、私はいつも釣り竿は持っていかず、公園内の物を利用させて頂いてます。
では次に一般的に用意して置いた方が良い物についてご説明します。
エサは基本的になんでも良いです。にぼしとかスルメがあればザリガニは釣れます。
私は小さい頃は暗いところで光る消しゴムをタコ糸の先につけて釣っていました....ザリガニはそんなのでも釣れるんです。
釣るときに急に釣り上げるとザリガニは落ちてしまいます。
小さい網を用意しておくと便利です。
ゆっくりザリガニを水面まで上げて、小さい網に入れると捕まえやすいです。
どうしても子供はあせってすぐに上げるので、ザリガニもびっくりして逃げてしまいやすいので、網があると重宝しますよ。
網はゴミ袋に入れて持ち帰ると車内が臭くなりません。ザリガニを水槽に入れて持ち帰る時もごみ袋に入れて置くと水が飛び散らなくて良いです。
帰る時には手を石鹸でしっかり洗いましょう。ザリガニにはばい菌がついてますから、触った手でお菓子などを食べないように注意が必要です。
夏の暑い時期なら熱中症を避ける為にも、帽子と飲料水があると良いですね。子供は夢中になって「まだ釣りをしていたい!」と言うことがありますから。
それと念のために子供の替えの服を用意しておく事をオススメします。
なんと我が子はザリガニが釣れて興奮して沼に頭から落ちました・・・・苦笑。
沼の深さは大人の腰下~ヒザ下ぐらいの深さです。
こんな例はめったにないでしょうが、田んぼなどに足をツッコミ、足がぬれたりすることはあると思います。
わが子は沼に頭から落ちて、周りの子供たちに「あの子が沼に落ちた子だよ。」と何回も言われ、私は恥ずかしかったです。
落ちるとは思わなかった・・・
根木内歴史公園について
アクセス
国道6号から入って5分ぐらいのところにあります。駐車場が7台無料ですが、時期によっては駐車場がすぐに埋まってしまう場合があります。
ちなみに公園に入るのは無料です。
公園内
トイレがあるのは重宝します。
駐車場からザリガニが釣れる沼までは1本道です。
根木内歴史公園の入り口付近に、根木内城の歴史的遺産についての説明書きが書いています。
釣り竿を貸してくれるのが本当にありがたいです。
公園内は散策できます。
ザリガニはたくさん釣れます。沼は公園内にたくさんありますよ。舗装されていない場所もあるので子供はクツがぬれる場合もあります。
私はザリガニはいつも逃がして帰っています。子供がどうしても欲しい時には1匹だけ持ち帰ります。
この日はまだザリガニも出始めなので小さい物ばかりでした。
リリースしました。また来た時に楽しませてもらいます。
7月ぐらいになると大きいザリガニも取れます。挟まれると痛いです。ご注意下さい。
小さい網は持ち運びも便利です。オススメ。
ザリガニ以外の生物
公園内はメダカ、ドジョウ、カエル、クチボソなども取れますよ。
メダカを取る為の奮闘記はこちらの記事です。
公園から5分くらい車を走らせるとスーパーがあります。100均があるので、道具をそろえるのに便利です。
まとめ
いつも思うのですが、子供は自然の中で遊ばせると目をキラキラさせて遊びます。父親としての威厳も遊びを通して見せれるのも良いところです。
私は小さい頃に魚を釣ったり、取ったりしたことが後々まで思い出になりました。遊びを通して大人になりました。
その後、子どもが大きくなりハゼ釣りに連れて行く事ができました。
それではまた。