今回の記事は私が投資信託を始めて5年間で、どのくらいの金額になったのかを記事にしました。
月額5,000円なのでたいした額ではないのですが、正直言って資産は増えました。データも出すので、是非見て下さい。
Contents
投資信託を始めるきっかけになった書籍
書店で手に取ったのは「はじめての人のための3,000円投資生活/著者:横山光昭」という本でした。
けっこう話題になった本なんですよ。
私も当時貧乏が極まっていたので、なんとなく将来に漠然とした不安を抱いていました。
このままでは生活保護だなという確信に近い予感があったのです。
30代にして貯金が皆無でしたから。
書いてある内容は単純でシンプルです。
以下のことを実践するだけ。
・証券会社の口座を開設すること
・毎月3,000円で投資をスタートすること
・バランス型の投資信託を購入すること
実際に私は月5,000円でやってみました。この本は投資の事を全然わかっていない私にとって非常に役立ちました。
投資信託を月額5,000円で3年運用した結果
日々の変動はあるのですが、5年間積立てると36.35%の運用益が出ました。
正直、少々驚いたのを覚えています。
ハッキリ言って、なんでもっと昔からやらなかったのかなと後悔しました。
投資をはじめた自分をほめてあげたい(笑)
僕がほめてあげるよ。
購入した【投資信託/金融商品】
上記に画像を貼った投資信託/金融商品はこちら↓
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(iDeCo枠使用)
積立金額:5,000円
決済方法:毎月自動引落し
分配金コース:再投資型
どの金融商品を購入するかで、結果はだいぶ変わります。
基本的には「バランス型の投資信託」を積立で購入するのが一番リスクがないです。
iDeCoは税制優遇がかなりありますので、めんどくさがらずに制度の理解をしましょう。
少しの努力で大きな成果。
投資家ですね。
関連記事にiDeCoの詳しい話を書きました。
関連記事:iDeCoと老後資金2,000万問題
過去の暴落局面からの投資市場の回復に関して
そうは言っても投資にはリスクが伴います。
ですが、過去の暴落局面から投資市場がどのくらいの期間で回復するのかをみれば、やがて市場は回復しているのが分かります。
出典:myINDEX過去95年の市場の暴落と回復年数
短くて3年、長くて10年ぐらいで回復しています。
考え方次第ですが、暴落局面は安く仕込むチャンスという考え方もあります。
図を見てもらえればわかるように、市場はいずれ回復します。
リスクは投資信託を解約して現金に替えたい時に、暴落局面にあることです。
ここがリスクではありますが、その後放置すれば市場は回復はするのです。
過去の歴史上は必ず右肩上がりになっているのが、投資信託を信頼する根拠になります。
出典:myINDEX市場暴落からの回復年数
証券会社は楽天証券を利用
証券会社は楽天証券とSBI証券と迷いましたが、楽天証券にしました。
理由はポイント投資ができることと日経新聞が無料で購読できるサービスがついているからです。
楽天証券のメリット①ポイント投資ができること
楽天カードで買い物をするとポイントが貯まります。
このポイントがお金と同じ価値があり、ポイントで投資信託の購入ができるのです。
私は、日々の食費や書籍代や携帯電話の代金、はたまた定期代もカードで払っています。
するとポイントがつくわけです。
現金を使うより安く済みます。
さらにポイントを使って投資信託ができるなんて現代の錬金術としか思えないんです。
知らないと損することが多い世の中だ
楽天証券のメリット②日経新聞が無料で購読できること
私は投資信託だけでなく、個別株もやっているのですが日経新聞が無料で読めるってメリットでしかありません。
しかも新聞だとゴミが増えますが、電子なのでさらに重宝しています。
日経新聞が無料で読めることが楽天証券をメインに使用しようと思った一つの理由になっています。
日経新聞の全日版で月額4,000円。無料は嬉しいですね。
個別株に関してご興味ある方は以下の記事へ。
関連記事:個別株/投資スタイルの様々な戦略について
結論/投資信託はオススメ
銀行に預けても低金利でお金は増えない時代です。
2022年現在は、インフレです。
物価が上がり、給料が増えていないなら資産は目減りしているのと一緒です。
積立のメリットは小額から始めることができることです。
無理のない金額で投資を始めてみませんか?