こんにちはフクスケです。
今回の記事は色々な個別株/投資法の紹介です。
投資は始めたいけど、誰に聞いたら良いか分からない。
そんな人に向けた「様々な投資法」について参考図書つきで紹介しようと言う記事です。
調べたところ日本の投資人口は2021年で21.1%しかいません。
1,470万人ほどです。
少ない・・
それは聞く相手を探すのも大変です。
私も手探りで独学で書籍を中心に勉強するしかなく大変でした。
思わず遠い目・・・
そんな投資業界ではありますが、最近では若年層を中心として投資人口が増えて来ているの知っていましたか?
投資熱の高まりとともに現在のゴールドラッシュは始まっています。
投資はお金が貯まってから行うのも正しい選択ではあります。
ですが少額から始めるメリットもあります。
少額から始めるメリットは失敗した時の額が少ないので少しずつ上達していける事です。
興味を持ったなら動くことです。
動きながら考えていきましょう。
投資を考えている方は小額からでも投資する事をオススメします。
きっと上達していけるはずです。
メモ
- 私フクスケは10万円ぐらいの元手で5年で追加投資を含めて、500万ほどに資産を増やしました。
- 夫婦で投資して合計で1000万になりました。
- 私は福祉業界なので年収はけっして多くはありません。
- ここ数年は個別株の売買で年間6~7桁の収入があります。
Contents
様々な個別株投資法の紹介
株の売買はどれが正しいというのはないです。
戦略により異なります。
自分にあったスタイルを構築する面白さがあります。
主な投資法について書きました。
株 | 投資法 | 簡単な説明 |
日本株 | 短期売買戦略 | 1日もしくは1週間程度で株を売買する方法 |
長期売買戦略(配当金戦略) | ・半年~1年ぐらいで株を売買する方法 ・配当金目的でずっと保有する方法 |
|
テクニカル戦略 | 銘柄の値動きで売買の判断をする方法 | |
ファンダメンタルズ戦略 | 銘柄の財務諸表を読み込み、売買の判断とする方法 | |
株主優待戦略 | 株主優待目的で株を購入して、継続保有する方法 | |
米国株 | 米国株戦略 | ・日本株と異なり、3か月毎に配当金が振り込まれる ・日本株と異なり、1株から購入が可能 ・アメリカの株を売買する方法 |
様々な投資法【参考図書/マーケットの魔術師】
伝説の投資家の投資法を聞いてみたくありませんか?
聞いてみたいと思ったあなた!
「マーケットの魔術師」を読みましょう。
色々な投資法について語られています。
全然真逆の投資方法だったりしますが、両方の意見が聞けるのが良いところ。
インタビュー形式なので読みやすい。
面白いのは投資法は人によって全然違う事です。
きっとあなたに合う投資法が見つかるでしょう。
この書籍は多くの投資家に支持されてきて、長らく読まれてきたベストセラー書籍です。
個別株の長期売買戦略【参考図書/本気でFIREを目指す人のための資産形成入門】
ビジネスマンで働きながら、相場のチェックを一日に何度もできませんよね?
そんなあなたは個別株を購入したら継続保有して、配当金をうけとるスタイルが向いている事でしょう。
メリットはずっと保有するから売買を考えなくて良いのでストレス知らず!
実際に個別株を購入したら、ずっと売らない。
配当金が入ってきたら再投資!
この投資スタイルで、新入社員として入社して30歳でリタイアした人がいます。
毎月の入金がモノを言うスタイルですが、誰にでも再現性があります。
再現性があるって良い言葉ですよね。
興味をもったあなたは「本気でFIREを目指す人のための資産形成入門」を勧めます。
マジでオススメです。
関連記事:「本気でFIREを目指す人の資産形成入門」の感想とご紹介
個別株の短期売買とテクニカル投資戦略【参考図書/うねり取り入門】
ハッキリ言って、私はこの本を読んでから儲け始めました。
この本を読むと個別株がメンタルゲームであることが理解できます。
特徴としては、売買する銘柄を限定することにあります。
なんと1銘柄か2銘柄ぐらいを限定して売買するのです。
見出し(全角15文字)
- 東証一部
- 売買代金10億円以上
- 株価200円~700円ぐらいの小型個別株
チャートの値動きのデータを毎日グラフに取り、自分がやりやすいと思う銘柄を選定します。
初心者は銘柄を毎回選ばないようにします。
そして、1銘柄を限定して日足チャートの値動きだけ注視して売買します。
固定銘柄の波動の癖を理解することが上達の秘訣であるという内容です。
文体は古いのですが、株のプロ達で「うねり取り入門」を推薦する人は多いです。
関連記事:「うねり取り入門」の感想と実践
個別株のファンダメンタル投資戦略【参考図書/貯金40万円が株式投資で4億円】
タイトルが雄弁です。
著者「かぶ1000」さんはネットの投資界隈でも有名人です。
専門学校を卒業してから就職せずに株の売買で億単位の資産を作りました。
母親と奥さんも「かぶ1000」さんに影響を受けて、株取引を始めました。
なんとお二人とも億単位の資産を作っています。
株取引のスタイルは数式を用いて、財務諸表を分析します。
割安な株を見つけて長期保有しています。
現代の投資家の最高峰であるウォーレンバフェットの師匠のグレアムの手法を参考にされています。
簡単な数式に当てはめて、銘柄を選んでいます。
ロジカルな根拠が好きな方に向いている手法と言えます。
私も銘柄の選定に関して「かぶ1000」さんを参考にするようになりました。
いわゆるバリュー株というインフラ系の銘柄を好んで売買されています。
一言でいえば手堅い!
個別株の株主優待戦略【参考図書/定年後も安心,桐谷さんの株主優待生活】
桐谷さんをしっていますか?
将棋の世界でプロ棋士だった方です。
桐谷さんは投資で財を成すも、失敗してどん底まで落ちてしまいました。
そんな時に株主優待で送られてくる物品で生活を立て直しました。
そして、株主優待だけで生活をするようになっていくのです(笑)
お米だって12カ月分あれば食費がだいぶ浮きますよね?
レトルトだって、カタログギフトだって、缶詰だって色んな株主優待があるのです。
株主優待のプロである桐谷さんが選んだオススメ株主優待の本!
見ているだけで幸せな気分になります。
株主優待の詳しい説明は「松井証券の初めての株主優待」に詳しいです。
米国株投資戦略【参考図書/バカでも稼げる「米国株」高配当投資】
基本的に長期保有戦略をアメリカ株で行っています。
さらには投資信託の手法と高配当個別株の手法の両方の説明があります。
短期間でリタイアしたい人向けではありません。
身もふたもない話をすれば、株式投資は早く取り組めば取り組むほどリスクが少なく資産を増やせます。
日本株は最小取引単位が基本的には100株からです。
それに対して米国株は1株から取引ができます。
日本株は配当金が年二回です。
それに対して米国株は3か月おきに配当金が発生します。
[バカでも稼げる「米国株」高配当投資]は分かりやすいです。
米国株を手掛けたい人にオススメです。
インフレ時代に投資が必要
ところで、インフレって知っていますか?
物価があがるのがインフレです。
例えば、ガソリン代が上がっています。
つい先日まで5,000円/月だったものが最近は7,000円/月ぐらいになっています。
例えば、食費も上がっています。
コーヒーも120円ぐらいのものが140円ぐらいに上がった体感があります。
つまり、食費や生活費が上がってくるのがインフレなのです。
問題なのは給料は同じ額だと手元に残るお金が減るという事です。
銀行に預けるだけだとほぼ金利0%です。
投資だと配当率5%の個別株がざらにあったりします。
さらに株主優待がついて来るものもあります。
個別株の売買にリスクがないとは言いません。
最終的には人に頼らず自分で判断できる人が向いているとも思います。
ただ、給料を低金利で貯金して、生活費は増えて手取りは減る。
そんな生活はじり貧だと思いませんか?
少なくとも私は投資で救われたのは確かです。
始めるのは少しの勇気と戦略です。