格闘技をしていて、ウエイトトレーニングをしようと思った事はありませんか?
独学でやっていて、ウエイトの挙手重量は増えるけど、競技にあまり活かされていないと思ったことはありませんか?
上野御徒町駅の近くに「様々な競技のプロ格闘家」、「柔道のオリンピックのメダリスト」、「柔道の国際強化選手」、「極真空手の世界チャンピオン」などが競技力強化のために通っているジムがあります。専門家をトレーナーにつけてフィジカル強化をしています。
また、アーティストの長渕剛さんが肉体改造のために通っていたジムとしても有名です。
もしあなたも競技力を向上させたいなら実績のあるプロのトレーナーにトレーニングメニューを組んでもらいたいと思いませんか?
今回はサンプレイというジムのご紹介をします。
サンプレイとは
サンプレイ公式HPは宮畑豊代表が立ち上げたトレーニングジムです。
代表 宮畑豊さん経歴
ボディビルコンテスト入賞歴 | |
1982年 | ミスター全日本ボディビル選手権大会 準優勝 全日本ショートマン175㎝以下級 優勝 |
1982年 | NABA ミスターユニバースロンドン選手権大会 第7位 |
1984年 | ミスターアジアボディビル選手権大会 第4位 |
1986年 | ミスターユニバース選抜選手権大会チャンピオンシップス 第3位 29回連続日本ボディビルコンテスト出場 25回全日本ボディビル選手権大会連続入賞 |
宮畑代表は日本のボディビル会の第一人者にして重鎮です。指導力もジム経営の手腕も素晴らしいと思います。
月謝
入会金 | 月謝 | |
一般会員 | 22,000円 | 11,000円 |
学生会員(高校生以上) | 16,500円 | 9,350円 |
プロスポーツ会員 | 110,000円 | 33,000円 |
他にも加圧トレーニングやジュニアトレーニングなどの様々なメニューがあります。
私が通っていた時はトレーニング後にプロテインも安価で飲めました。
アクセス
上野御徒町駅が最寄りです。
東京都台東区上野5-10-26
営業時間
月〜土 10:00〜22:00
日祝 10:00〜18:00
柔道強化選手やプロ格闘家
名だたる人の実績があります。
サンプレイが素晴らしいのは、オリンピックの金メダリストたちにトレーニングメニューが支持されている事です。
ウルフアーロンさんがサンプレイでトレーニングしている様子が見れます。
今はこうやってトップアスリートの練習がみれるのですから良い時代になったものです。
石井慧さん、ベイカー茉秋さん、ウルフアーロンさんといった柔道の金メダリストたちが長年に渡りトレーニングされてきました。柔道強化選手、相撲取り、プロ格闘家、野球選手等の方々をジム内でよく見ました。
私は一般会員でしたが、トレーニングメニューの組み方や栄養に関しても細かく指導して頂きました。実際、私はやせ型で体重がなかな増えないタイプでしたが、食事を改善しただけで体重は5㎏増加しました。
話題には関係ありませんが、近年の私はあっという間にデブをこじらせてしまい、若い頃に体重が増えなかったのはなんだったのかなと思わず遠くを見つめます。
ちなみに私は、サンプレイの宮畑会長を訪ねてきた朝青龍関の会ったことがあります。全身筋肉のような人で驚き、思わず握手してもらいました。いい方でした。
極真空手の世界チャンピオンになった緑健児さんは小兵165cm70㎏だったのですが、サンプレイで肉体改造して無差別級でチャンピオンになりました。サンプレイのサーキットトレーニングと肉体改造の事は著作でかなり触れられています。
長渕剛さんの肉体改造
長渕剛さんも肉体改造をしたいと考えた時にサンプレイを訪れました。友人である極真世界チャンピオンの緑健児さんの紹介で来られました。当時、長渕さんは薬物事件を起こしていて、自分を変えようとした試みの一つが肉体改造だったように思います。
実際、効果はてきめんで長渕剛さんは肉体改造に成功しています。もう全然違う人になっています。
サンプレイの壁には長渕剛さんが書いた画が飾られています。
その画にはこう書かれています。
「生まれ変わるなら生きているうちに」
格闘家用サーキットトレーニング
RIZINで活躍するスダリオ剛さんもサーキットトレーニングを受けています。映像としてサーキットトレーニングのメニューがYouTubeで見れました。ご紹介します。
オリンピックメダリストや数々のチャンピオンも行った地獄のサーキットです笑
11:00過ぎからトレーニング内容がみれます。見ているだけで吐きそうなメニューですね。。
①クリーン→②ベンチプレス→③アップライトロー→④ベンチステップ→⑤ダンベルショルダー→⑥ラットプルダウン→⑦ハーフスクワット→⑧チェストプレス→⑨バーベルカール→⑩ジャンピングランジ→⑪ローケーブル→⑫ロープ引き→⑬腕立て伏せ
乳酸が溜まってきても動けるトレーニングですね。高重量低回数のトレーニングよりも競技に活きるトレーニングはサーキットだと私は思います。
まとめ
私は30代の前半に1年くらいサンプレイでお世話になりました。当時、私は貧乏で格闘技ジムとサンプレイの両方に通うには時間とお金の両方がなくて格闘技ジムだけにしてしまいました。
私がサンプレイを退会した頃に、同い年の友人が入会しました。私の友人はサンプレイのサーキットトレーニングを10年近く継続しました。
競技者として友人の方が優秀な成績を収めました。私と友人の差がついた、一つの大きい分岐点になりました。