「うねり取り入門」の感想と実践

投資

「うねり取り」とは?

うねり取りとは株の銘柄の値動きをうねりに見立てて、売買をする手法です。

特徴的なことはファンダメンタルではなく、テクニカルな手法です。
更に、銘柄を固定して売買します。
つまり同じ銘柄で何度も売買を繰り返す手法なのです。

私はこの著作を読んで、5年程度で資産を10倍以上増やす事ができました。
今では妻と私の投資用資産を合わせれば1,000万が手に届きそうなぐらいになりました。

元々、元手も10-20万程度で始めました。
毎月給与を少しずつ投入はしましたが、ハッキリ言って「うねり取り」の手法で増やしたといって過言ではありません。

Fukusuke
Fukusuke

コツコツと継続しました。

初めて株の取引をした時は、どうして良いのか分からず、何度か失敗を繰り返しました。
何か勉強する必要がありました。

株の売買法は多岐に渡っていて、正直に言えば、このうねり取りが合う人もいれば合わない人もいると思います。
色々な手法の成功者に関しては「マーケットの魔術師」という書籍が参考になりました。

この書籍は様々な投資法の成功者のインタビューで成り立っています。
ある投資家はテクニカルを勧めていて、別の投資家はファンダメンタルズを勧めています(笑)。
投資法に絶対がないのが分かります。

そして、私も様々な手法を勉強しました。
以下は主な手法です。
手法によっては良いと思う銘柄と悪いと思う銘柄が全然真逆の評価になったりします。
投資初期の頃は私も戸惑いました。

  • ファンダメンタル手法
  • テクニカル手法
  • 長期売買
  • 短期売買(デイトレード、スウィングトレード)
  • 米国株
  • バリュー株狙い
  • グロース株狙い
  • 配当金狙い
  • 株主優待狙い

だけど私は「うねり取り」の手法が自分には合っていました。
信用取引やFXはやろうと思いませんでした。現物取引のみでスタートしたのです。

林 輝太郎さん/著者について

林輝太郎さんは個人としても財をなした投資家ですが、一般投資家の教育と多数のミリオネアを輩出しています。

つまり林輝太郎さんの固定銘柄の売買で周期的な上がり下がりをジグザグに利益を取る手法は再現性があり、実践的だと思いました。

この書籍に影響を受けた専業投資家は多いと言われています。

銘柄の固定売買

作中に株の売買は技術であると述べられています。
例としてゴルフが挙げられていました。
プロは大したことないドライバーでもスコアが良いと。

株も上手い人が売買すればクソ株でも利益があげられると。

だからこその技術であると述べられていました。

私は目からウロコが落ちました。
なぜならその頃の私は株の買い時に失敗して、売り時にも失敗していたからです。

銘柄は良いのに、メンタルのコントロールができなかったからです。

私は株の売買に技術があると言うことを理解しようと努めるようになりました。

とはいえ、銘柄の選定が大事だと思い、いくつかの銘柄を選定しました。
銘柄の選定は著者が作中で仰っているようにグラフをつけて好きなリズムのものを選びました。

さらにはファンダメンタルの良いものにしました。ファンダメンタルに関しては広瀬隆雄さんの著者を参考にしました。企業の財務の健全さを図る時の数式が非常に分かりやすかったです。

うねり取りの実践で必要な物

林輝太郎さんが株の売買で必要と述べていた道具をそろえました。
以下の通りです。

  • 場帳(場帖) ※日足の終値を毎日記載する帳簿
  • グラフ ※日足の終値を毎日グラフにつける
  • 取引売買譜(玉帖)

場帳

林輝太郎さんが著書で必要な道具の一つとして場帳を毎日つけろと仰ってました。

私は長らく格闘技をしていましたので、基礎を毎日繰り返すことが重要であると思っています。
また、割と苦ではありません。

Fukusuke
Fukusuke

単調な繰り返しと継続が大事だと思います。
私のような凡人には尚更。

グラフ

1,000mm×1,000mmの方眼用紙にグラフをつけます。
PCなどの日足は上下の値動きが大きいと画面をみやすいように画面が補正されます。
ですので、ほんとうの値動きは手書きのグラフが一番上下の変動が分かります。

林先生の仰る通り、全てマネしました。

毎日、同じ銘柄の値動きを見ていると確かに周期性がある気がします。

30日、3か月、6か月ごとに値が動きやすいです。ただし時期によってずれたりします。

売買符(玉帖)

売買譜ももちろん帳簿につけます。いくらで購入して、何単元購入していて、平均値がいくらになったのかはチェックしています。売って手仕舞いし、いくら利益が出たのかの把握も重要です。

私の売買譜を載せるのは控えますが、帳簿はつけています。

うねり取りの実践体験談

銘柄の選定

最初に銘柄の選定をしました。
元々の投資金額が少なかったので、値動きがあまり上下に動き過ぎないもので、国策銘柄を選びました。

「国策に捨てなし!」という昔からある金言を信じました。

というか資金が少なすぎて、保守的にならざるを得なかったのです。

今でもエネルギー庁のエネルギー白書のページは常にチェックしています。

私はエネルギー政策と鉄鋼と海運の銘柄を選定しました。
ですので、その業界だけ詳しくなりました。
株の売買の他に経済紙を読むようになったのです。

日々の参考書籍は楽天マガジンでOK

経済紙は東洋経済、エコノミスト、ダイヤモンドに全部に目を通しています。
特に「エネルギー、鉄鋼、海運」はチェックして必要があれば、記事をコピーして専用の勉強ノートをつけています。

雑誌を買うのもばかにならないので、楽天マガジンを月額418円(税込み)で全部読めることを知り、活用しています。700紙以上が読み放題なので書店で雑誌を買わなくなりました。
思えばスゴイ時代ですよ。
こういうサービスが出てくれば誰が雑誌を買うのだろう?


エントリーと出口戦略

国策銘柄を選定し、財務が良い銘柄のみピックアップして、グラフをつけて周期性をチェックし始めると突然儲かりはじめました。

同一固定銘柄の周期性が分かり始めたからです。
株の売買はメンタルのコントロールでもあります。
頭が冷静ではいられなくなるから売買に失敗するのです。
ですから、どこでエントリーして、どこで売るのかノートに記入します。

頭が冷静なときに決めたことに従うのです。
今でも、メンタルコントロールが一番難しいです。

高さが低いところで平均台は歩けるけど、落ちたらただでは済まない高さの平均台を歩くのは難しいでしょう。株の売買は感情やメンタルのコントロールができる人が向いていると思います。

特に私は値が下がれば下がるほど買い下がるナンピンをするからです。
分割して購入し、購入金額の平均値を下げます。

そして、頭が冷静な時に決めた値で手仕舞いします。

繰り返すほどに技量が上がっていくのを実感します。

まとめ

銀行にお金を預けているだけでは資産は増やせません。欧米では投資は一般的だそうです。株の売買は技量です。早く始めるに越したことはありません。毎日、株の売買ができないと思う方は投資信託があります。投資信託は株のプロの方に運用を任せる制度ですが、税制でかなりのメリットがあります。

私も個別株だけでなく投資信託を積立NISAとiDeCoで運用していいます。税金対策としても非常に優秀です。始めてみてはいかがでしょうか?こちらも記事にしました。

また、個別株の売買を行いたければ「うねり取り」も検討されてみてはどうでしょうか。

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