小学生以来やってこなかった釣りを再開したら楽しいんですよ、これが。
私が思うに、「仕事」と「家庭もしくは彼女(彼氏)」はドライな話ですが利害関係があるわけです。
そこで、まるで損得のない「趣味の世界」があると一瞬でも悩みを忘れる事ができるので精神安定上よいと思うのです。
良い仕事をする人は自分の世界(ライフスタイル)を持っている人が多い印象があります。
気分転換ができるからなのだと思っています。
そういう訳で長い前置きでしたが(笑)
釣りの話です。
その後2021年に市川港は再開されたようです。私は怪我をして手術をした為、訪問できていません。訪問できたらまた記事を書きたいと思います。
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市川港の閉鎖の噂
釣りを再開してから私は市川港によく行っています。
ところが市川港が閉鎖になるかもしれないという噂が釣りに行くと釣り人の話題となっています。
釣り人のマナーの問題
そうなんです。
釣り人のマナーが悪く、不法投棄が絶えず、閉鎖になるらしいという話です。
9月の初旬にバーベキューに来た他県ナンバーの人たちの不法投棄がトドメになったという噂でした。
確かにあれは酷くて、私も気になっていました。大量でしたから。
元々、釣り場の前の工場の方々も毎日15:00になると釣り場のゴミ掃除をボランティアでしてくれていたという話です。
頭が下がります。
我々はゴミを出さずに拾って帰るぐらいを心がけて良いのではないでしょうか。
そうでなければやはり、周りから白い目で見られてしまっても仕方ないと個人的には思います。
トップ画像は市川港の入り口に不法投棄されたゴミの一部です。
鴨川港、富津新港も釣り禁止に
実は近年、千葉県の釣り場が閉鎖になってきています。
最近だと富津新港がかなり厳重に封鎖になったという話しです。
せっかくの遊び場がなくならないように釣り人のマナー問題は考えていきたいと思う次第です。
市川港の閉鎖はまだ噂レベルですが、このままでは閉鎖になる可能性が出てきているのは確かです。
まだ確定ではないので閉鎖にならないように我々釣り人はきれいに釣り場を使用したいものですね。
実はこの日はサヨリ釣りに来たのです
そんな事になっているなんて知らずに私はこの日も釣りに来ていました。
ハゼ釣りはだいぶやったので、今度はサヨリが釣りたいと思ったのですが途中で飽きて、また五目釣りの仕掛けを用意しました。
ところが…
ギマが釣れました
やあー君か!
周りで釣り上げている人をよく見ていたよ。
ギマはカワハギの一種で、口が小さい為か、ハゼ釣りの仕掛けの針ではかかりませんでしたが、五目釣りの仕掛けだと針のサイズが小さいせいかかかる時があるそうです。
引きが強くて、ラインが横に揺れて楽しかったです。
隣の釣り人のおじさんが言うのにはクロダイと同じひきと言っていました。
ギマを刺身にしました
ギマはお腹に二本のとげがあってご覧の通り立たせる事ができます(笑)
なんのために立たせたのかと聞かれれば、面白いからと答えるしかないですね。
インスタ映えがするという意見もあります(ホントですか?)
とりあえず、釣った魚は極力食べる主義です。
ギマもさばいてみました。
カミさんに指導をお願いしました。
積極的ではないのですが、ふしょうぶしょう不熱心指導を受けることができました…。
まあでも妻の協力なしではまだ私はさばく能力がないですね。
今回で大体理解しましたが。
ちなみにギマはすごいヌルヌルします。
触ると粘液が伸びるぐらいです。
長男は伸びた粘液を見て「うぇー」と叫んで逃げていきました。
感謝しなさいよね!
ところがギマの刺身はたいへん美味しいです!
肝はしょうゆに混ぜて肝しょうゆにしました。
ヒラメやタイの刺身と同じ味です。
釣り場での防寒着に関して
9月も中旬を過ぎると海はだいぶ寒くなってきています。
そろそろ半そででは肌寒くなってきていました。
パタゴニアやノースフェイスが安く買えるとしたら
防寒着にはアウトドアブランドの服がオススメだったりします。
もう何年もアウトドアブランドの服はオシャレファッションとして認知されてきています。ノースフェイスのデカバックあたりは良く見ると思います。大変カッコよくクールです。
ただ、一般的にアウトドアのブランド商品は機能的なので少し高い印象があります。
しかし、最近は通販ではノースフェイスやパタゴニアの人気ブランドもアウトレット商品で探すと掘り出し物が結構あったりします。私が利用しているのはこちら↓
まとめ
趣味と言うのは他人と比べる必要もなく、極めて個人的な世界です。
自分の世界があるという事は実は幸せなことなんだと思い
そんな趣味の場をなくさないように大事にしていきたいものですね。
市川港ではカニ釣りもよくしていました。
海釣りできない日々は川でウナギ釣りをしています。