江戸川放水路には釣り船屋さんがいくつもあります。
今回は伊藤遊船さんにお邪魔しました。
ハゼ釣りに来たいと思っている方の参考になれば幸いです。
Contents
駐車場
伊藤遊船さんの前の駐車場は釣りに行った場合は無料で貸して頂けますが、台数に限りがあるので満杯だった場合は土手の向こうの有料駐車場が利用できます。
以前別記事で各釣り船屋さんへのアクセスの記事を書いた事があります。ご参考下さい。
料金に関して
大人(中学生以上) | 1,000円(税別) |
子ども(小学生以下) | 500円(税別) |
貸し竿/のべ竿 | 330円 |
貸し竿/リール竿 | 550円 |
仕掛け | 330円 |
エサ(イソメ) | 550円 |
2人乗り | 3人乗り | 4人乗り | 5・6人乗り | 8人乗り | |
平日 | 3,300円 | 4,400円 | 5,500円 | 6,600円 | 8,800円 |
休日 | 3,850円 | 5,500円 | 6,600円 | 7,700円 | 11,000円 |
桟橋とボート
桟橋からエンジン船の写真です。
オリジナルの貸し竿とハゼ仕掛け
オリジナルの貸し竿は写真を撮り忘れてしまいました。
ボート乗り場への移動
ボートは桟橋から大きい船に乗って、ボートの釣り場まで移動します。
天候に恵まれれば移動は爽快です。
非日常な経験だから気分も上がります。
この日はハゼ釣りが初めての友人と同行しましたが、友人はしきりにイイネーとつぶやいていました。
おっさんの休日です。
ボートから釣り
大型の船からボートに移動します。
私もボートからの釣りは初めてでした。
友人と2人で釣りに来ましたが、われわれが初ボートということもあり、安定性がいいから3人乗りを勧められました。
この日は風が強く、波が高かったということもあり実際に3人乗りで正解だったように思います。
河川にはオレンジのブイがあって、そこを超えないように注意を受けました。
オレンジのブイの向こう側はエンジンと積んだ船舶の移動航路だそうです。
ボートは向かい合わせで乗ります。
ハゼ釣りのポイントに着いたら常設してあるイカリを海に投げ入れて、ボートが移動しないようにします。
ボートで移動する時はイカリを上げてから移動することになります。
ボートを漕ぐのは難しかった。
正直言って私はボートを漕ぐのがヘタクソでした....。
子どもを連れて来なくて良かった。
井之頭公園で鍛えたという友人の意外な特技により、ボートの操作はお任せしました。
また一つ自分の可能性が減った気がしました...。
ビックリしました。
実際に釣り始め
ようやく釣り始めました。
私は持参したリール竿でチョイ投げとレンタル竿によるミャク釣りの2本立て。
友人はレンタル竿によるミャク釣り。
すぐにアタリがあってハゼが釣れました。
ここで一つ想定外なトラブルがありまして。
普段、私は桟橋から延竿を使用しています。
水深が深くない場所なので、レンタルで借りた延竿は糸を巻き取らなくても良い長さです。
今回は水深が深いので糸を底につくまでの長さにして、糸を手繰って取ります。
このブログのコメントで教えて頂きました。
私は巻き取るものと勘違いしていました。
手繰れば毎回同じ長さなので納得です。
中年になって再開した趣味なので学びが多くあります。
水深が深かったので、もう少し岸よりで釣りをすれば良かったと後になって気がつきました。
子ども連れなら岸の近くで釣りをした方が良さそうです。
お借りした延竿は穂先が柔らかく、アタリも分かりやすいです。
写真を撮り忘れてしまいましたが、伊藤遊船さんのファイバー製のオリジナルロッドです。
トイレ
トイレやトラブルがあった時はオールを立てて待ちます。
近くで、伊藤遊船さんのスタッフの方が待機して待っててくれます。
心強い。
トイレに行きたくなったので、オールを立てて待つと、エンジン駆動の船でボートまで寄せてくれます。
船に乗り込むと、トイレを設置した別ボートまで連れて行ってくれました。
迎えに来てくれるには他のお客さんとのタイミングがあるでしょうから、早めにオールを立てて待つと良いです。
この日は波が高く、私は情けない事に波に酔ってしまいました。
友人と相談の上で桟橋の釣りに切り替えました。
思ったよりも波が高く、子ども連れの時はライフジャケットは必須だと思いました。
もちろん、伊藤遊船さんはライフジャケットを貸して頂けるのですが、子供はもう少ししっかりしたモノを準備しておいた方が良いと思います。
桟橋から釣り
私の船酔いのために桟橋に移動して釣りを続けました。
ハゼ釣りのビクビクってくるアタリはクセになります。
釣りも面白く、食べても美味しいハゼ釣りは何回でも来たくなります。
釣行後にTwitterでつぶやいたらご返信頂きました。