電車に乗っていて窓の外をながめていると、川や沼が見えます。
釣りをしている人なんかもいたりします。
私はそれをボーっとながめて通勤したりしています。
近年、子供が生まれて一緒にザリガニ釣りなんぞに行くようになりました。
沼を見ていると少年の頃に、近所で釣りをしていた事を思い出しました。
「・・・そうかー釣りでもするかな」。
物の本を読むと緑の中に15分ほどいるとストレス軽減の効果もあるそうです。
たまには簡単な釣りでもいかがでしょうか?
今回の記事はこんな方におススメです。
- 近場でのんびりしたい方
- 子供と小物釣りを楽しみたい方
- モツゴ釣りに必要な道具を知りたい方
- 魚キラーを使ってみたい方
モツゴ釣り
竿
小物釣り用の短竿を使用します。
できれば1.2-1.4mぐらいの短い竿が良いです。
個人的には短い竿の方が使いやすいです。
仕掛け
仕掛けは「道糸ーハリスーウキー重りー針」が一式セットになっている物を買うと楽ですよ。
タナゴやクチボソ用の物、なければ手長エビ用の物でもよいです。
板オモリもあるとオモリが調整できるので便利です。
ハリスは0.2-0.3号
針は0.8号
道糸の長さは私はだいぶ短く切って使っていますが、セット売りになっているものをそのまま使って良いです。
私は糸のたるみがあり過ぎると、魚のあたりに合わせるにくいので短くして使用しています。
エサ
小物釣りの場合は、一般的にはエサは赤虫、グルテン練り、黄身練りが良いかと思います。
私は現地の石の下や土を掘ってミミズを調達しています。エサ代もばかにならないですからね。
釣期
割と1年中釣れる魚ですが、繁殖期の春4-6月と、夏が終わる9-11月が最も活発です。
ざっくり言えば「春と秋」がシーズンですね。
ただ私は年中楽しんでいます。
持ち物
- バケツ
- 網
- ハサミ
- ピンセット
- 折りたたみのイス
- タッパー
- (シャベル)※エサとなるミミズを現地調達する人は必要
バケツは取った魚を入れる為に必要です。
網は魚を釣った後に、取るのに便利なので私は持ってます。
ピンセットは大事。魚の口にかかった針を取るのにピンセットは使います。
ザリガニがかかって食い込んでしまった時や、糸をときほぐす時にも使ってます。
見落としがちだけど有能な持ち物だと思います。
最近、驚いた事に折りたたみの小さいイスが100円ショップにおいてました。
もうなんでもそろうよ。ビックリ。
タッパーはエサを入れるのに使います。
先にも書きましたが、私は現地の土や石をシャベルでほじくってミミズを現地調達しています。
ミミズは1匹だけ捕まえて、無駄な殺生はしないようにしてます。
掘った土はきれいに埋めておきます。小学生たちがわりと掘ったままにしているので、埋めておいてます。
魚を捕る仕掛け
魚キラーとは
四角い形をした網です。写真を参照にして下さい。
両サイドに丸い穴が開いていて、穴から魚が入ってきます。
すると「あら不思議」。
魚は逃げ出さず、そのまま網を引きあげると魚がたくさん取れているといったワナです。たたむことができるので持ち運びに便利です。
使用方法
単純にエサを入れて、沼に沈めておくだけ。
だいたい1時間ぐらい沈めておけば何かしら取れます。
サイドにチャックがついているので、チャックを開いて魚を取り出します。
コツを少々
魚キラーの中にはエサを入れる袋がついていますが、これに入れるよりは魚キラーの本体に直接エサを入れた方が魚が取れます。
エサはザリガニとか金魚のエサを入れればOK!
私は魚が集まりやすくするためにニンニクを使います。
ニンニクを適当な大きさにハサミでカットします。
さらに魚キラーの入り口のあたりをニンニクをすりつけます。
これはニオイつけで、もう魚の集まりが全然ちがいます。
今回はメダカとモツゴばかりが取れた。魚キラーでドジョウが捕まえたかった。
後日に期待。
できない日々があるからできた時の喜ぶが深くなるってもんです。
まとめ
子供と一緒に釣りに行った時などに、かたわらに沈めときます。
子供は超喜びます。
ザリガニ釣りなどに行った時についでに仕掛けてみてはいかがでしょうか?
ザリガニ釣りに必要な物はこちらの記事でどうぞ↓
サラリーマンになって割と思う事は、ストレスとうまく付き合っていく事の上手な人とヘタな人がいるなって事です。
私は20代の頃は、仕事とプライベートの切り替えが下手でした。
今40代になると若い頃よりは上手になったと思っています。
たんに物忘れがひどくなったのかもしれませんが・・・。
コツは忘れる事だと思います。
言い換えると忘れる技術を身につけることだと。
釣りは近場でできる簡単な趣味です。
小物釣りなら道具もたいしていりません。
獲物がかかっている瞬間は無になれますよ。
道楽にも年季がいります。近場でできることから始めてみたらいかがでしょうか?
今回は以上です。
それではまた。